調教注目馬 ― 2005年08月31日 23:56
○ゼンノグッドウッド 牡 栗東・武邦彦厩舎
エアジハード×ブレスマイスターズ(ホワイトマズル)
8月31日CW重
6F 81.9
5F 66.7
4F 52.2
3F 38.5
1F 12.0
外フローネ5Fから馬也と5F併せで0.7先着
位置8態勢万全A
○フィールドカイザー 牡 栗東・山内厩舎
クロコルージュ×シンモーション(ロドリゴデトリアーノ)
8月31日栗東重
助手 脚色一杯
4F 52.9
3F 37.7
2F 25.1
1F 12.8
動き上々B
札幌記念 ― 2005年08月21日 13:14
札幌はサドラーの血を持つ馬が良く来ている。洋芝で力のいる馬場になっていることがその要因でしょう。昨日アドマイヤキッスが斬れ負けしたのもそれによるものと思われます。ここはサドラー系オペラハウス産駒の①オペラシチーで断然でしょう。この馬、前走レコードで走ったようにスピード競馬に対応できるが、血統的には明らかに今の札幌のような馬場があっている。ここで今までにないパフォーマンスを見せるかもしれない。相手もスピード系よりもスタミナ系。同じくサドラー系カーネギー産駒の持続血統⑧ホオキパウェーブ、母父サドラーの④ヘヴンリーロマンス、持続タイプの3頭⑥ファストタテヤマ、⑫ダンスインザムード、⑤エリモハリアーまで押さえて万全。
◎オペラシチー
○ホオキパウェーブ
▲ファストタテヤマ
△ヘヴンリーロマンス、ダンスインザムード、エリモハリアー
日曜予想 ― 2005年08月13日 23:52
実家帰省中につき簡単に予想を。
クイーンS 今週から開催の札幌競馬。今日の芝1500m以上4鞍の勝ち馬のうち3鞍までがノーザンダンサー系。しかもその2着もすべてノーザンダンサー系。クイーンSの馬柱を眺めるとずらっとサンデー系が並ぶだけに唯一の父ノーザンダンサー系である⑪アンブロワーズを狙ってみたい。開幕週だし52キロで先行できるのは有利。相手が絞れないだけに複勝で狙ってみたい。また、上記4鞍のうちターントゥ系が連帯したのはDID1頭のみ。このターントゥ全盛の時代にこれだけはっきりした傾向が見られると、非ターントゥは全部狙ってみたい。これに該当するのは2頭。アンブロワーズのほかに⑩コアレスパティオがそれ。
複勝 ○ ⑪アンブロワーズ
▲ ⑩コアレスパティオ
調教注目馬 ― 2005年08月10日 23:57
今日は追い切り日でもありますので、 好調教の2歳馬に注目してみたいと思います。
○ゼンノタリスマン 牡 栗東・西園厩舎
マーベラスサンデー×ラックムゲン(ミルフォード)
8月10日栗坂良
酒井 脚色一杯
4F 53.4
3F 38.1
2F 24.6
1F 12.3
脚力有りB
馬三郎によると「好時計で併せた古馬を圧倒」とあったので、調教を確認してみたところこれがびっくり。4Fこそそこそこだが、2F24.6、1F12.3は古馬を含めてもNo.1!それで今度は血統を調べてみると、母ラックムゲンは、小倉3歳S2着、ニシノフラワーが勝った桜花賞でも3着と結構な活躍馬。母父ネヴァーベンド系は菊花賞でよく穴をあけるなど大物輩出の可能性も秘めるだけに期待はさらに深まる。兄弟に活躍馬がいないのが気になるが、配合的にも短距離オンリーではないだろうし、長い目で見守りたい1頭である。来週デビュー予定とのこと。
函館2歳S回顧 ― 2005年08月09日 23:47
週中はPOGネタを、週末は血統馬券を中心にお送りしていきます。
一発目は、我がPO馬チアズガディスが出走した函館2歳Sの回顧から。結論から言えば大系統ナスルーラ系の馬が1~4着を独占。2着ラッシュライフの母父がダンチヒ、人気薄10番人気4着のアイアムエンジェルの母父もダンチヒであったことから、澱みない流れの持続力勝負になったということだろう。ラップも 12.0 - 10.8 - 11.3 - 11.9 - 12.1 - 12.6 と2ハロン目以降はきれいに落ちている。こうした展開では、サンデー系をはじめとする瞬発系には向かないし、精神力のない馬にも厳しかっただろう。断トツ1番人気アドマイヤカリブの敗因も、まだ幼い気性面にあったのではないかと思われる。それでも投げ出さず僅差3着に粘っているのだから、完成されてくれば相当やれるんじゃないだろうか。そして2番人気でシンガリ負けのチアズガディス。新馬戦逃げて勝った馬の格上げ2戦目でよく起こるパーターン、もまれて惨敗。これも完全に精神面の問題が敗因だろう。血統的に早熟なだけに、山内厩舎得意の長期放牧に出さずに、続戦して競馬を覚えさせて欲しい。
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